
株式会社グロース
技術部 設計担当
「ベストを尽くしたい」という
熱意で差が出てくると思います

ーー現在担当されている業務を教えてください
主には基板設計になります。最近は大規模回路の基板設計を担当することが多いです。
ピンで言うと数千ピンを越えるものをやらせていただいています。
ーーグロースに入ったきっかけは?
大学卒業してから部品メーカーにおりまして、その中でもセット系の回路設計を担当してきました。主に光ディスクの設計などですね。
回路設計をずっとやってきたのですが、今後は基板の知識も活かしてアートワークをやりたいと思っていたんです。ちょうどその頃、弊社が求人活動をしていることを知りまして、回路の知識を持ったアートワーク設計者を求めているということで、自分のやりたいことにぴったり合ってて、ここでやってみたいと思い入社しました。
ーーグロースの特長はどのようなところだと思いますか
まず、ご発注いただいた案件に対してお客様が「グロースに頼んで良かった」と思っていただけるようなものを提供するということを全員が心掛けています。
具体的には、私たちのお客様は主にエンジニアの方ですから非常に忙しいんですね。とても忙しい状況のなかで回路図や指示書を作られているので、稀にミスや不足している部分があったりする場合があります。
私たちは受けたものをそのまま作るのではなく、まずいただいた内容に問題がないか徹底的にチェックします。ミスを発見した場合にはいち早く修正のご報告や提案をして、場合によってはこちらで直してご確認いただくなど、常にエンジニアの方をサポートするという姿勢でやらせていただいております。
また、お客様ごとに特徴も扱っているものも違いますから、それぞれに合わせたご提案というものを常に意識しています。ですので、長くお付き合いいただいて距離が近くなるほど当社の良さを感じていただけるのではないかと思います。

ーー設計者として得意としていること
得意というか、基板のことをよくわかっていると思います。
基板も年々進化していますから、基板の種類をはじ
め、実際どこまで攻められるのか、例えば「パターンはどこまで細くできるか?」とか「ビアをどこまで小さくできるか?」など、だいたい今の世の中の限界くらいまでは頭のなかに入っています。
そういった知識を設計に活かしてご提案することができます。
そしてアナログをよく理解しているということです。
基本的にはパターンを引くのは、アナログの考え方で引いていかなければいけないんですね。
動かすだけならロジックだけであれば単純につなげてしまえばいい、極論で言うとそうなってしまうんですけど、現実的にはスピードが上がってくるとノイズの問題など、本当の特性を出すためにアナログ的な要素が不可欠となってきます。
当社はアナログを長くやってきた設計者ばかりですから、高速信号や高周波も問題なく対応できます。
ーーグロースが選ばれている理由は何だと思いますか
エンジニアの方から「また使いたい」と思ってもらえるレベルのものをご提供できているからだと思います。
グロースにご発注いただくと、まず手間がかからない、ミスを防げる、尚かつ提案がある。そういうところを見ていただけているのではないかと。
先ほども申し上げましたが、エンジニアの方をサポートするという姿勢でやらせていただいてますから、リピートしていただけるお客様が多いのではないかと思います。
ーー仕事をする上でのモットーは何ですか?
つまらないところで失敗しない。効率的に仕事をする。
特に仕事のスピードは意識しています。
ーー困難に遭遇したときはどう克服しますか?
時間が許されるかぎり、試行錯誤を重ねます。
ただ、時間がないものや深刻度に応じて早めの対応
を心掛け、社長をはじめ全員で解決策を検討します。そして設計者同士でよく意見交換をして協力し合って難しい課題をクリアします。
困難なことも多い仕事ですが、やはり最後は人の熱意だと思います。
乗り越えられるか、乗り越えられないかギリギリのところで、やはり「ベストをつくしたい」という熱意で差が出てくると思います。

ーーこの仕事のやりがいとはどんなところでしょう
一番はお客様から感謝の言葉を聞けることですね。
やはりお客様の役に立っていると感じられる仕事は幸せだと思います。
大変なことも多いですが、苦労して良いものが出来上がったときの達成感はこの仕事ならではじゃないかと思います。
ーー今後の目標などを聞かせてください
グロースとして何か新しいものを自社開発したいという話はよく出ますね。
いつか自分たちでものづくりをして世に出してみたいというのは私のなかでもひとつの夢ですね。
ーー最後に、ご自身にとって“ものづくり”とは何ですか?
やはりものづくりって“文化そのもの”じゃないですかね、根幹というか。
人間の社会って物と一緒に発展してきましたから、文化そのものがものづくりだと思います。